カモ

白鳥の北帰行が始まってから大分経ち、高松の池にはどれくらい残っているか様子を見に行ってきました。池の氷は融け、白鳥も少なくなってきました。2週間ほど前の事です。

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数人が集まって鴨を見て可愛そうだと言っていました。恨めしそうにこちらを見ている鴨の背中に針金が刺さっているように見えました。



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よく見ると、背中に四角い小さな箱が付いていて、そこから針金がつき出ています。
生態調査用の発信機とも思えます。



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水を飲むとまっすぐ上を向いています。



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やっぱり嫌なようです。時々、外そうとしているような仕草をします。
この1羽だけ飛ばずにその辺を歩くだけです。



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他の仲間のように飛ぶことはできるのでしょうか。



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残っている白鳥たちも、旅立ちの準備中。
あの鴨も他の仲間たちと一緒に飛んでいけるのか。調査だとしても可愛そうです。

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