冬支度(畑のやさいたち)

エルニーニョ現象で暖冬と言われていますが、確かに去年より雪が少なく、暖かな冬です。そうは言っても、やはり北国の冬、朝には畑の土は凍り白っぽく見えます

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雪は無いものの、葉に着いた水は凍り、葉には霜が模様を描いています。(写真は芽キャベツの葉)



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玉ねぎはヘタ~ッとなってしまい、植えたはずのところに欠株が多数あります。
この状態で冬越しです。



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11月下旬、例によって野菜を地中に保存しました。大根は、冬自慢8本、聖護院6本。今年は地主のおじさんのアドバイスに従って、さらに葉をつけたまま8本程埋めてみました。



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白菜は6株。根を付けたまま埋めます。



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キャベツは4株。これも値を付けたまま埋めます。キャベツは凍結に強いので、このほかに数株地上に残しました。



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回収しやすいように、大根はネットに、キャベツと白菜はガラ袋に小分けに入れました。



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上からワラで覆ってその上から土をかけておきました。



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露地のホウレンソウも朝は霜で真っ白になっています。



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今年は別の畝に真冬用にトンネルをかけておきました。



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放射冷却対策で、内側に不織布、外側をビニールで覆った2重構造です。



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トンネルの中は霜はありません。中は少し暖かいようです。こちらは年末から正月にかけて収穫する予定です。


今年はいつもより暖かい冬ですが、畑の準備は順調にできました。

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